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こちらIT推進室

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スリープ設定を無効にしているのに画面が暗くなってしまう!Part2

2024-03-06
前回の投稿で電源の設定をしているにもかかわらず、5分で画面が暗くなってしまう症状についての対応策を投稿しました。

今度は前に説明したグループポリシーで「スクリーンセーバーを有効にする」が「有効」になっているにもかかわらずスクリーンセーバーオプションがグレー表示になっているケースです。

結果から言うと「レジストリの不適切な編集が問題の原因である可能性がある」みたいです。

今回は触るのはレジストリなので万が一に備え復元ポイントを作成し、レジストリをバックアップしておきます。
手順
1)[Windows]+[R]を押して「ファイル名を指定して実行」ルールを開く
2)登録編集検索バーに「regedit」を入力して[OK]をクリック
3)レジストリエディターで[HKEY_CURRENT_USER]→[Software]→[Policies]→[Microsoft ]→[Windows]→[ControlPanel]→[Desktop]へ移動
4)「ScreenSaveeActie」を右クリックし[削除]
5)[はい]をクリックして選択を確認
6)同じ場所にある「ScreenSaverIsSeure」「ScreenSaveTieout」「SCRNSAVE.EXE」を削除
7)レジストリエディターを閉じ、[個人用設定]→[ロック画面]→[スクリーンセーバー]をクリック
8)スクリーンセーバーの種類が「(なし)」になっていることを確認「(なし)」以外の場合は「(なし)」を選択
9)[OK]をクリック

以上で今回の件は解決できました。
レジストリエディターの編集は慎重に、必ずバックアップを取り自己責任でお願いします。

スリープ設定を無効にしているのに画面が暗くなってしまう!

2024-01-15
一定時間PCを操作しないと自動で画面の電源が落ちたりスリープモードに移行する設定は節電やセキュリティ上重要な設定です。
しかしこの設定が短すぎるとちょっとPCから目を離している間に画面が消えてしまい、その都度復帰しなければならずとても煩わしく感じます。最近のPCはSSDを使っているのでHDDよりは遥かに早く復帰できますが、それでもそのひと手間が非常に面倒です。
これは[スタート]→[設定]→[システム]→[電源とバッテリー]をクリックし「電源」にある[画面とスリープ]を開き各項目の時間を変更すれば修正できます。
私の場合
 「バッテリー駆動時に・・・画面の電源を切る」 30分
 「電源接続時に・・・画面の電源を切る」 なし
 「バッテリー駆動時に・・・スリープ状態にする」 1時間
 「電源接続時に・・・スリープ状態にする」 なし
という設定になっていますが、これはセキュリティ上大変よろしくない設定なので「なし」にはしないでください。バッテリー駆動時もせめてこの半分以下にしてください。

さて本題はここからです。
私がサブ機として使っているPCが上記の設定をしているのに5分程度放置すると画面の電源が落ちてしまい、復帰のためには再ログインが必要な状態でした。
電源設定で画面の電源が切れただけなら、IDやパスワードの入力無しにキーボードやマウスの操作で復帰するはずです。
電源接続の不具合?または接続を認識していない?
あれこれ考えて試した結果思いついたのが「スクリーンセーバー」でした。画面が真っ暗になるだけだったので気づきませんでした。
スクリーンセーバーはデスクトップでマウスを右クリックし[個人設定]→[ロック画面]→[スクリーンセーバー]で設定可能です
早速設定画面を開きスクリーンセーバーを無効にしようとしましたが、表示がグレーになっていてスクリーンセーバーの選択や時間の設定ができません。[設定]ボタンは生きていたのでクリックすると「このオプションは使えません」というメッセージが表示されるだけです。
ただスクリーンセーバーの種類は「ブランク」、待ち時間は「5分」になっていました。おそらく原因はここにありそうです。
しかしネットで検索してもスクリーンセーバーの無効化は、この画面でスクリーンセーバーの種類を「なし」に選択するしかありません。それ以外は「電源モードをリセットする」とか「プレゼンテーションモードをオフにする」とかいかにも・・・!だけど根本的な解決にはなってないよな!!という回答ばかりでした。そんな中でやっと見つけたのが「スクリーンセーバーポリシーを構成する」方法でした。手順は以下のとおり
(1)[Windows]+[R]を押して「ファイル名を指定して実行」を開き「名前」に「gpedit.msc」を入力して[OK]をクリック
(2)「ローカルグループポリシーエディター」が開いたら[ユーザーの構成]→[管理用テンプレート]→[コントロールパネル]→[個人設定]の順にクリック
(3)「スクリーンセーバーを有効にする」「スクリーンセーバーのタイムアウト」「特定のスクリーンセーバーを強制する」をそれぞれ「有効」を「未構成」に変更して[OK]をクリック
(4)「ローカルグループポリシーエディター」を閉じる
(5)「個人設定」からスクリーンセーバーの設定を開き、スクリーンセーバーの種類を「なし」にして[OK]をクリック
以上で今回の不具合は解消できました。
 
注)今回設定を行ったPCは「Windows11Pro 23H2」です。ほかのエディション特に「Home」ではgpedit.msc が使えない可能性があります。「Home]エディションでも使える方法もあるようですが「Home」エディションのPCを所有していないため確認できません。またレジストリの設定で同様の設定が可能とも書かれていましたが、こちらもまだ確認していません。

注)設定は慎重に自己責任でお願いします。

インボイスとEXCELの更新

2023-11-20
 10月からインボイス制度が開始されました。
 これに伴い当社も今まで使っていたEXCELの請求書をインボイス対応に変更して協力会社の方々に使っていただいています。
 しかしこれが問題続出で、請求書の処理担当者は毎日チェックと訂正のお願いとで忙殺されています(;´Д`)。大半は入力時の間違いや入力漏れによるものなのですが、EXCELそのものに起因する問題も・・・。
 EXCELのシート自体はとてもよくできていると思います。今のところシート自体に問題はないと思います。
 しかし送られてくる請求書の中に、締め日或いは請求日が平成になっているものが少なからずあります。これはEXCELが2019以前だった場合起きる現象です。
 しかしこれはEXCELの更新をして最新版にしてあれば解決できる問題です。にもかかわらず「令和」が表示できないということは、EXCELの更新をしていない会社がそれだけ多いということです。一般にはWindowsの更新をすれば、同時にEXCELも更新されるはずですが、そもそもWindowsを更新していないか設定をキャンセルしているのでしょう。
 実際ヒアリングしてみると、Windowsは最新版になっているけどEXCELでは「令和」が表示できないという答えが返ってきました。
 更新プログラムをダウンロードしてインストールしてもらえば済む話ではあるのですが、そのためにはまずEXCELのバージョンを確認しそのパッチを見つける必要があります。ある程度経験があればそれほど難しい作業ではないのですが、EXCELの更新もできていないとなるとちょっとハードルが高いかなという気がします。
 しかもEXCE2007以前のバージョンでは、令和になる前にサポートが終了しているため更新プログラム自体が存在しません。そんなに古いEXCELを使っている会社があるのかって?それがあるんです。EXCELが古いということは当然PCも古いはずで、そんなに古いPCをよく使っているなと逆に感心してしまいます。
 日付で「令和」が表示できないなら、いっそテキストにして「令和」を入力してしまえばいいのでは?とも思ったのですが、当該セルは入力規則でデータが「日付」に設定されているので、テキストで「令和」と入力しても弾かれてしまいます。それならば入力規則の設定を外してしまえばいいと言われると思いますが、そのシートを作成・更新しているのは経理部門なので、「はいそうですか」と修正するわけにもいきません。
 和暦ではなく西暦での入力を認める形で一応の決着はついたようですが、根本的な解決にはもう少し時間がかかりそうです。

iPhoneを修理してみた

2023-09-19
当社では社有携帯としてiPhoneを使用していますが、機種入替えの際に古いiPhoneを数台残しておき、修理が発生したときの代替機現場カメラ用として貸し出しています(最近は実際の黒板を使用しないでアプリで画像の中に黒板を写しこむ「電子小黒板」というアプリの利用が増えてきているためです)。
先日そのiPoneの液晶パネルが割れてしまいました。元々処分する予定だったものを残しておいただけなので、そのまま処分してもいいのですが、最近カメラとしての貸し出し需要が増えてきたため在庫が不足気味の状況です。そこで1台でも多く在庫を確保するため、今回は修理することにしました。
しかしiPhoneの場合Appleに修理に出すと今までの経験では”新品と交換”という形で帰ってきます。その場合料金は安くても4~5万はかかります(今回はiPhone7なのでAppleにも在庫はないと思われます。その場合は一番近い機種と交換になるのですが8になる…のかな?)。もしパネル交換になったとしてもおそらく2万以上はかかると思うんでよね。
そこで修理専門業者で調べてみるとiPhone7の場合は液晶パネル交換修理でなんと4千円台からありました。意外と安い!
でも「もう一声」と思いamazonで検索してみたら、交換用液晶パネルは2千円台からありました。よし、これで行ってみよう!
実は私以前iPhoneの液晶パネル交換やったことがあるんです。その時は初代SEでした。機種入替えの時パネル割れで処分対象だった端末をもらい受け、自分で買ったパネルと交換しました。なんだ結局またiPhoneを開いてみたいという、ただの分解マニアの血が騒いだだけですね(笑)
と言う訳で、今回は正式(?)に「修理」という名目で会社で交換用パネルを買ってもらいました。数あるパネルの中から選んだのはBeeFix社の製品で税込み2,399円(写真1、2、3)。
これを選んだ理由は
  1. 値段が安い
  2. 工具が付いてる
  3. 防水ゴムが付いてる
  4. 保護ガラスが付いてる
  5. ネジの一時保管用プレートが付いている
でした。
ただ他にはあった修理手順ビデオが無かった(他の機種はあった)のですが、ビデオはYoutubeにもたくさん公開されているのであまり気にしませんでした。
パネルは注文から2日ほどで届きました。
さあ、作業開始です。
  1. まず保護ガラスをはがします。はじめ割れたのは保護ガラスで液晶パネルは無事だと思ってました。ところが逆でした。パネルが割れて保護ガラスは無事でした!保護ガラスの意味がない‼(写真4)
  2. 本体下側、ケーブル差込口両脇のネジを外します。ネジは小さいけど同梱された工具の専用ドライバーを使えば簡単に外れます。
  3. 同じく同梱の吸盤を使ってパネルを引っ張り本体から浮かせます。と、これが浮かない。本体下側ホームボタン付近に吸盤を貼り付けてパネルを引っ張り浮かせるのですが、ちょうどそのあたりのガラスが割れていて、ひびから吸盤に空気が入ってしまうので引っ張ることができません。ネットで検索してみると「梱包用の透明テープを貼る」とありました。しかし残念ながら会社には透明テープがなかったのでガムテープでやってみましたが全然だめでした。仕方がないので作業を一時中断して透明テープを買ってきました。これで大丈夫と思ったら、やっぱりだめ。ケチって100均の安いテープを買ってきたからでしょうか?粘着力が弱くすぐはがれてしまいます。もう一度買い物に行く気力はなかったので、現状で何とかできないかと試しに、本体上側スピーカ穴近くに吸盤を付けて引っ張ってみました。何度か失敗した後吸盤を角付近に寄せて引っ張ったら何とかパネルを浮かせることが出来ました。ここまで買い物に行った時間を含めると既に1時間近く経過しています。
  4. パネルを引っ張ってできた本体との隙間に、三角のヘラをねじ込みます。ねじ込んだヘラをスライドさせて隙間を広げていくのですが、このときヘラが外れてしまい隙間が閉じてしまうことがあります。そこでできた隙間にクサビを差し込んでヘラが外れてもパネルが閉じないようにしておきます。これには前回の修理キットについてきたクサビ用のヘラが役に立ちました。おかげで比較的スムーズにパネルを外すことが出来ました。(写真5)
  5. 本体とパネルをつなぐケーブルをプラグ部分で外します。外れるまではパネルを垂直に立てておかなければならないので片手での作業になるので、慎重な作業が必要です。外せればこれでパネルと本体が分離できます。(写真6)
  6. 動画を見ながら、金属プレートやほかのケーブル、カメラ、スピーカー、ホームボタンを動画を見ながら外します。(写真7)
  7. パネルを交換し、各ケーブルや部品を取り付けます。外した時と逆の手順で進めるだけなのですが、とにかく一つ一つの部品が細かいので、動画を見ながら慎重に作業します。特にケーブルを本体につなぐプラグは小さいうえにはめ込むのに力がいります。力が弱いときちんとハマらないし、位置があってないのに無理やり押し込むと壊れてしまう可能性があります。動画で位置を確認しながら指先の間隔で確かめて、後は思い切って押すしかないのかな。
  8. パネルと本体をケーブルでつないだら、パネルをはめる前に電源を入れて動作テストを行います。異常がなければパネルをはめて最初に外した底部の2本のネジを取り付けて完了です。(写真8)

    今回動作確認の時点でホームボタンにエラーが出て使えなくなっていました。でもこの時点で再度分解して接続し直す気力はなかったためそのままにしてしまいました(-_-;)ボタンは使えなくてもAssistiveTouchがonになっているので使用はできると判断したのですが、おやAssistiveTouchが[on]になってるということは修理前からボタンの調子が悪かったということでは?確認しておけば良かった!(写真9)
    それから各部品は粘着テープで固定されている場合が多いので、細目にドライヤーで温めながらの作業が必須です。またネジの一時保管用プレートは残念ながら磁石式ではなかったためそのままでは使い物になりませんでした(一応ネジを入れておくため(?)の穴が開いていましたが、ネジが小さすぎて意味がありません。結局下にマグネットシートを敷いて使いました(写真7の黄色いシート)。
    作業にはトータル2時間近くかかってしまいました(パネルを浮かせるために悪戦苦闘したり、買物に行った時間が長かった)。慣れれば30分以内でできると思うのですが、慣れるほど機会があるわけではないしプロになる気もないので(笑)。DIYでのiPhone修理、機械いじりがあまり好きではない方や不器用な方にはお勧めしません。どうしてもやりたい方は自己責任でお願いします。この記事を読んで挑戦してもし失敗しても、当方では責任は負いかねますので悪しからず。

液晶パネル交換キット
写真1
箱オープン
写真2
同梱の工具類
写真3
割れたのは保護ガラスではなく
写真4
パネルオープン
写真5
パネルと本体分離完了
写真6
全部品取り外し完了
写真7
液晶パネル交換完了
写真8
エラー
写真9

PDFが印刷できない!

2023-04-26
私の直属の上司から「取引先から送られてきたメールの添付ファイルが印刷できない」とSOS。
添付ファイルはPDFでA4が1枚ずつ、二つのファイルに分けて添付されていました。
始めは印刷ロックを疑いましたが、[印刷]のアイコンは選択可能で実際[印刷]をクリックすることもできます。
しかし一向に印刷が進まない。いくら待っても「進行状況」は0%のままです。
キャンセルしてプロパティを確認すると、「文書アセンブリ」と「ページの抽出」以外は「許可」になっています。
ただファイルサイズがA4で1枚なのに1MBを超えていました。このあたりに原因がありそうです。
ネットで検索してみると同様の質問がありました!
「PDFが重すぎて印刷できない」
これだ!!
解決方法は「[印刷」の[詳細設定」で「画像として印刷」にチェックを入れる」、質問者もこれで解決したと書いています。
早速実施、しかし・・・「画像として印刷」がグレー表示になっていて選択できない⁉
他の解答を見てみると「全ページ分のデータをスプールしてから印刷」?おそらくこれはダメですね。データが重くて印刷できないんだから、その重いデータを全部送ってたら余計遅くなるはず!昔の非力なPCを使ってた頃の解決策ですね。試しにやってみたけど案の定[印刷]をクリックしたとたんにエラー!
どうしたものかと考えあぐねてもう一度ファイルのプロパティを見てみると、「概要」タブの「詳細情報」にある「PDF変換」が複合機の名前になっています。つまりワードなどのデータをPCでPDFに変換したのではなく、一度紙に印刷してから複合機でスキャンしてPDFにしたということですね。
だから「画像として印刷」が出来なかったわけです。はじめから”画像”なのだから!
おそらくスキャンするときに画質を上げ過ぎてるのでしょう。そうと分かれば話は簡単?
PDFから画像データを抽出して、画像処理ソフトでサイズを変更すれば・・・と、お~成功です!無事印刷できました!!
印刷したものを上司に渡し、念のためDocuWorksに変換したファイルを上司に送っておきました。
ワードなのかEXCELなのか分かりませんが、元のデータを直接PDFに変換してしまえばこんなことにはならないはず。
書類にハンコを押したものを送ろうとするから一度紙にしてスキャンしなければならず、奇麗な方がいいだろうと解像度を上げ過ぎて結果ファイルサイズが大きくなってしまうという、文書のデジタル化が進まない原因の一端を見たような気がします。
とりあえず取引先にはスキャン時に解像度を落としてスキャンするよう上司からお願いしてもらいました。

さいたま新都心イルミネーション

先日仕事で、さいたま新都心に行ってきました。帰りに、さいたまスーバーアリーナ前のけやき広場を通ったらイルミネーションがきれいだったので、電車を一本遅らせて持っていたTHETAで写真を撮ってきました。さいたま新都心駅周辺には、他にもきれいなイルミネーションが沢山あったんだけど、THETAのバッテリーが切れて撮影できませんでした(>Д<)残念
 
※上の写真をクリックすると360°パノラマ写真が見られます。
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勝手に広告が表示される

2011-11-08
久々にお悩み相談です(笑)
 
今回は「インターネットに接続すると勝手に広告が表示される」という相談でした。
 
以前よくあった「アダルトサイトが次々表示される」のと同じかな?と思って見てみると
 
そこまで悪質ではありませんが、
 
IEでサイトを表示させると
 
そのサイトに関連のありそうな広告ウィンドウが画面右下に小さく開きます。
 
広告を消すことはできるのですが、別のサイトに移動するとまた違う広告が表示されます。
 
そんなに大きなウィンドウではないので、気にしなければどうということもないのですが
 
やっぱりチョットうるさいですよね。
 
そこで『IE 広告 勝手に表示』というキーワードで検索したら簡単にヒットしました。
 
ただどれも今回の現象とはチョット違うような気がして
 
キーワードを『インターネット 広告 勝手に表示』に替えてみると
 
『インタレストマッチ』について書かれたサイトがありました。
 
『インタレストマッチ』とはYAHOOなどで検索したとき
 
検索したキーワードに関連した広告を検索画面に表示させる機能です。
 
「これか!?」と思い開いて見るとビンゴ!!
 
やはり何かをインストールしたときに一緒にインストールされたみたいです。
 
ウィルスなどではないので対処も簡単
 
[コントロールパネル]の[プログラムの追加と削除]で
 
『WEB×××NAVI』というような名前のソフトを探し削除するだけ。
 
今回は割と簡単に一件落着しました。
 
 
と、相談者に対処方法のメールを送り、この記事を書き終えたところで当の相談者から電話
 
いやな予感(-_-;)
 
「『WEB×××NAVI』というような名前のソフトが無いんだけど!?」
 
やっぱり、そう簡単に済むはずは無かった!
 
と思っていた時ふと対処策を検索中に
 
IEのアドオンについて書かれていたサイトがあったことを思い出しました。
 
早速再度検索してみると、またもやビンゴ!今日の私は冴えている!!<(`^´)>
 
まず確認方法としてIEのアドオンを無効にして立ち上げます。
 
これはIEのアイコンを右クリックして[アドオン無しで起動]をクリック
 
「アドオンなしで Internet Explorer を実行中です。」というメッセージが表示されるので
 
そのまま[お気に入り]などから適当なサイトを表示させます。
 
これで広告が表示されなければ犯人はアドオンにあり!ということです。
 
[ツール]→[アドオンの管理]とクリックし
 
表示されたアドオンの中から怪しいものを選択して[無効にする]をクリック
 
[閉じる]をクリックした後IEを再起動させます。
 
広告が表示されなければ、そのアドオンが犯人です。
 
もし又広告が表示される場合は、同様の操作を繰り返し別のアドオンを無効にして犯人を捜します。
 
今回はこの方法で解決することができました。
 
結局問題のアドオンはAdrocks.incという会社の
 
「RightsNetwork Media Plug-In」というアドオンでした。
 
このアドオンはやはり他のソフトに同梱されていて
 
そのソフトがインストールされるときに同時にインストールされるようです。
 
おそらくインストールの際確認画面が表示され
 
チェックをはずせば勝手にインストールされることはないはずなのですが
 
表示された文章をよく読まずにただ[OK]や[次へ]をクリックしてしまうと
 
今回のような事態になってしまうわけです。
 
新しいソフトをインストールするときは十分注意しましょう。
 
ちなみにこのアドオンをアンインストールする方法は
 
当のRightsNetworkのサイトに掲載されていました。
 
[プログラムの追加と削除]から簡単に削除できるようです。
 
確認してはいませんが、おそらく問題ないでしょう。

放射線測定器 測定結果

2011-10-17
先月注文した放射線測定器が先週届きました。 
 
早速会社の周りをグルグル測って回ったところ 
 
0.07~0.1マイクロシーベルト/時で、一般的なレベルの値でした。 
 
ここのところTV等で騒がれている集水桝も測ってみましたが 
 
他のところと同じレベルだったので一安心ε-(´∀`*)ホッ 
 
自宅も測ってみたかったけど、その前に担当部署に取り上げられてしまいました。゜(°´Д`°)。 
 
これからは安全担当が各現場の安全パトロールの際に現場で測定することになると思います。 
 
結果を教えてもらったらまたお知らせしたいと思います。

放射線測定器

2011-09-16
先日FAXで放射線測定器のDMが届いていたので
 
「これ会社で買って現場の放射線量を測りませんか?」
 
と軽い気持ちで言ってみたら
 
部長が「そうだな、役員会で採り上げるから調べてみてくれ」
 
と言われてしまった。
 
まさかそんなに簡単に通ると思ってなかったので、提案したこちらがびっくりしてしまった。
 
早速ネットで調べてみたら
 
あるはあるはこんなに沢山の機種が出回っているなんて思ってもいなくてまたびっくり!
 
原発事故が明るみに出た当初、YAHOOでも放射線測定器が人気で
 
どこでも品切れ状態だったと聞いたが
 
これだけ沢山の機種があるにもかかわらず、いまだに「生産中」「入荷待ち」状態なのにまたびっくり!
 
『価格.com』にまで『家電』のカテゴリーに
 
『放射線測定器・線量計』なんて項目でしっかり掲載されている、しかも『健康・美容家電』だって!
 
「なんじゃそりゃぁ~!!」(ノ`Д´)ノ彡┻━┻とちゃぶ台、ではなくPCをひっくり返しそうになった(笑)
 
価格は2万円台から数十万円までこれもいろいろ。
 
(もっと高いものもあるのだろうけど、素人が使うハンディなタイプとなるとこのくらい)
 
ど・れ・に・し・よ・お・か・な♪と迷っていると
 
「安いのはあてにならないからダメだぞ」と社長のお言葉。
 
お~社長、珍しく気前がいいね!なんて思ってると
 
部長から「この辺がいいんじゃない」と放射線測定器専門通販サイトのハードコピーを渡された。
 
見るとそのサイトで一番人気の機種に印がついていて値段は13万円
 
なんだもう機種まで決めてるんじゃこれでいいじゃん!
 
とあっさり決定!!したはいいけれど、さてどこから買おう?
 
通販で買ってもいいけど安くはないものなので、取引のない会社では後々不安だし。
 
ダメ元でなんでも扱ってるコピー機屋さん、某リコーさんの営業担当にメールしたら
 
「うちの通販で買えますよ」とこれまたあっさりしたお返事。
 
早速注文してしまった。
 
ただやはりどこにも在庫はないみたいで、最低でも一ヶ月以上は待つみたい。
 
以前仕事で原発や原研に入ったことあるけど
 
その時だってこんなものは使わなかった。
 
それなのに今はそれが飛ぶように売れてるなんて怖い世の中になってしまった。
 
食糧品も測れるオプションがあるので、それも買おうかと言ったら
 
「そんなもので測ったら、怖くて何も食べられなくなっちゃう」と女子社員のお言葉。
 
なるほど確かにそうかもしれない。
 
誰もが皆心のどこかに放射線に対する不安を抱えて生活しているのかもしれない。
 
実際現場で放射線量を測定して、高い測定結果が出たらどうするのか?
 
私もそこまで考えていないし、買うことを承認してくれた上司も考えてはいないと思う。
 
「多分出ないだろう」「もし出たらその時考えよう」程度だと思う。私もそうだ。
 
とにかく物が届いたら実際測ってみてその結果どうなるか、やってみないと分からない。
 
測定結果はまたこのブログででも紹介しますので、何も出ないことを祈って待っててください。

見えないマウスポインタ

2011-09-02
「マウスポインタが消えた!」という経験は多くの方がもってると思います。
 
私も何度か経験しています。
 
ほとんどの場合マウスをぐりぐり動かしたり、右ボタンをカチカチ押してみたりすると見つかりますが
 
今回SOSのあったパソコンでは、全く出てきませんでした。
 
なんでもパソコンの操作をやめて数分間放置するとマウスポインタが消えているそうなのです。
 
でもその後スクリーンセーバーが起動して
 
それを終了させればマウスポインタがまた現れるというのです。
 
実際確かにスクリーンセーバー終了後にマウスポインタが現れました。
 
 
しかしマウスポインタが消えるたびに、スクリーンセーバーが起動するまで待つのでは面倒です。
 
また、すぐにスクリーンセーバーが起動するように設定してしまったのでは煩わしい。
 
 
マウスポインタが消えたパソコンでマウスを動かしていると
 
アイコンやボタンの色が時々変わることに気がつきました。
 
どうやらマウスポインタは消えてなくなったのではなく、透明になっていたようです。
 
 
しかしコントロールパネルでマウスのプロパティを開いてもそんな設定はないし、
 
Googleで検索するとすごい件数がヒットするけど、「これだ!」というような解答もない、
 
正直お手上げ状態です。
 
 
とりあえずアイコンやボタンの色の変化を頼りに透明ポインタを動かし
 
スクリーンセーバーをプレビューで起動させることができたので、
 
それでマウスポインタを復元できたのですが、毎回その作業はかなり面倒です。
 
 
これだけ同じような症状に悩んでいる人がいるのに
 
決定的な対処法がないとも思えないので、もう少し様子を見ながら探してみたいと思います。
 
見つかったらここでまた紹介します。

久々に「印刷できない」

2011-02-17
先日久々にちょっとヘビーなトラブルが舞い込みました。
 
内容はよくある「印刷できない」なんだけど
 
プリンタドライバが消えてなくなっているというんです。
 
それに「なんかよくわからないメッセージがでてる」と聞いて、私はイヤーな予感。
 
問題のパソコンを見てみると思ったとおり
 
「問題が発生したため、Spool Subsystem Appを終了します。」
 
というエラーメッセージ!
 
数年前なぜか社内で流行ったエラーで、修復するためには”レジストリ”をいじらなければなりません。
 
”レジストリ”というのは、Windowsの重要な設定が記録されているところで
 
へたにいじるとアプリやWindowsのシステムそのものが動かなくなってしまい
 
最悪修復不能になってしまうこともあるコワーイ場所なのです。
 
なので何とかそこを触らずに修復する手立てはないものかと
 
グーグルってみたら、あるもんですね!
 
以前は手作業で恐る恐るファイルの削除などを行っていたのが
 
Microsoftのサポートページに行くと
 
よほどこの手のエラーが多かったと見えて「Fixit」という自動修復ソフトがありました。
 
「やった!ラッキー♪」と早速そのソフトを起動すると
 
なーんと修復ソフトそのものがエラーで止まってしまうではありませんか。
 
仕方ないので、昔の資料やサポートページで作業方法を確認して
 
やりましたよ、数年ぶりにレジストリエディタから手作業で。
 
作業そのものは10分程度で終わって、無事印刷もできるようになったけど
 
そのパソコンこれ以外にも
 
「問題が発生したため、WMIを終了しました。」っていうエラーメッセージが頻繁に出てきてるうえに
 
何と、ウィルス対策ソフトがインストールされてなかったんです。
 
会社のパソコンだったら必ずウィルスバスター入れてるんだけど
 
個人のパソコンだったんで、入れるようにという指導だけでチェックはしてなかったんだよね。
 
とにかく一刻も早く何とかしなければと思い、Microsoftのフリーのウィルス対策ソフト
 
「Microsoft Security Essentials」をインストールしました。
 
ただ「WMI」のエラーに関しては、”決定的”な対処法が見つからず
 
放置したままなんですよね。
 
どなたかご存知の方いませんか?
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