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こちらIT推進室

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スリープ設定を無効にしているのに画面が暗くなってしまう!Part2

2024-03-06
前回の投稿で電源の設定をしているにもかかわらず、5分で画面が暗くなってしまう症状についての対応策を投稿しました。

今度は前に説明したグループポリシーで「スクリーンセーバーを有効にする」が「有効」になっているにもかかわらずスクリーンセーバーオプションがグレー表示になっているケースです。

結果から言うと「レジストリの不適切な編集が問題の原因である可能性がある」みたいです。

今回は触るのはレジストリなので万が一に備え復元ポイントを作成し、レジストリをバックアップしておきます。
手順
1)[Windows]+[R]を押して「ファイル名を指定して実行」ルールを開く
2)登録編集検索バーに「regedit」を入力して[OK]をクリック
3)レジストリエディターで[HKEY_CURRENT_USER]→[Software]→[Policies]→[Microsoft ]→[Windows]→[ControlPanel]→[Desktop]へ移動
4)「ScreenSaveeActie」を右クリックし[削除]
5)[はい]をクリックして選択を確認
6)同じ場所にある「ScreenSaverIsSeure」「ScreenSaveTieout」「SCRNSAVE.EXE」を削除
7)レジストリエディターを閉じ、[個人用設定]→[ロック画面]→[スクリーンセーバー]をクリック
8)スクリーンセーバーの種類が「(なし)」になっていることを確認「(なし)」以外の場合は「(なし)」を選択
9)[OK]をクリック

以上で今回の件は解決できました。
レジストリエディターの編集は慎重に、必ずバックアップを取り自己責任でお願いします。

スリープ設定を無効にしているのに画面が暗くなってしまう!

2024-01-15
一定時間PCを操作しないと自動で画面の電源が落ちたりスリープモードに移行する設定は節電やセキュリティ上重要な設定です。
しかしこの設定が短すぎるとちょっとPCから目を離している間に画面が消えてしまい、その都度復帰しなければならずとても煩わしく感じます。最近のPCはSSDを使っているのでHDDよりは遥かに早く復帰できますが、それでもそのひと手間が非常に面倒です。
これは[スタート]→[設定]→[システム]→[電源とバッテリー]をクリックし「電源」にある[画面とスリープ]を開き各項目の時間を変更すれば修正できます。
私の場合
 「バッテリー駆動時に・・・画面の電源を切る」 30分
 「電源接続時に・・・画面の電源を切る」 なし
 「バッテリー駆動時に・・・スリープ状態にする」 1時間
 「電源接続時に・・・スリープ状態にする」 なし
という設定になっていますが、これはセキュリティ上大変よろしくない設定なので「なし」にはしないでください。バッテリー駆動時もせめてこの半分以下にしてください。

さて本題はここからです。
私がサブ機として使っているPCが上記の設定をしているのに5分程度放置すると画面の電源が落ちてしまい、復帰のためには再ログインが必要な状態でした。
電源設定で画面の電源が切れただけなら、IDやパスワードの入力無しにキーボードやマウスの操作で復帰するはずです。
電源接続の不具合?または接続を認識していない?
あれこれ考えて試した結果思いついたのが「スクリーンセーバー」でした。画面が真っ暗になるだけだったので気づきませんでした。
スクリーンセーバーはデスクトップでマウスを右クリックし[個人設定]→[ロック画面]→[スクリーンセーバー]で設定可能です
早速設定画面を開きスクリーンセーバーを無効にしようとしましたが、表示がグレーになっていてスクリーンセーバーの選択や時間の設定ができません。[設定]ボタンは生きていたのでクリックすると「このオプションは使えません」というメッセージが表示されるだけです。
ただスクリーンセーバーの種類は「ブランク」、待ち時間は「5分」になっていました。おそらく原因はここにありそうです。
しかしネットで検索してもスクリーンセーバーの無効化は、この画面でスクリーンセーバーの種類を「なし」に選択するしかありません。それ以外は「電源モードをリセットする」とか「プレゼンテーションモードをオフにする」とかいかにも・・・!だけど根本的な解決にはなってないよな!!という回答ばかりでした。そんな中でやっと見つけたのが「スクリーンセーバーポリシーを構成する」方法でした。手順は以下のとおり
(1)[Windows]+[R]を押して「ファイル名を指定して実行」を開き「名前」に「gpedit.msc」を入力して[OK]をクリック
(2)「ローカルグループポリシーエディター」が開いたら[ユーザーの構成]→[管理用テンプレート]→[コントロールパネル]→[個人設定]の順にクリック
(3)「スクリーンセーバーを有効にする」「スクリーンセーバーのタイムアウト」「特定のスクリーンセーバーを強制する」をそれぞれ「有効」を「未構成」に変更して[OK]をクリック
(4)「ローカルグループポリシーエディター」を閉じる
(5)「個人設定」からスクリーンセーバーの設定を開き、スクリーンセーバーの種類を「なし」にして[OK]をクリック
以上で今回の不具合は解消できました。
 
注)今回設定を行ったPCは「Windows11Pro 23H2」です。ほかのエディション特に「Home」ではgpedit.msc が使えない可能性があります。「Home]エディションでも使える方法もあるようですが「Home」エディションのPCを所有していないため確認できません。またレジストリの設定で同様の設定が可能とも書かれていましたが、こちらもまだ確認していません。

注)設定は慎重に自己責任でお願いします。

インボイスとEXCELの更新

2023-11-20
 10月からインボイス制度が開始されました。
 これに伴い当社も今まで使っていたEXCELの請求書をインボイス対応に変更して協力会社の方々に使っていただいています。
 しかしこれが問題続出で、請求書の処理担当者は毎日チェックと訂正のお願いとで忙殺されています(;´Д`)。大半は入力時の間違いや入力漏れによるものなのですが、EXCELそのものに起因する問題も・・・。
 EXCELのシート自体はとてもよくできていると思います。今のところシート自体に問題はないと思います。
 しかし送られてくる請求書の中に、締め日或いは請求日が平成になっているものが少なからずあります。これはEXCELが2019以前だった場合起きる現象です。
 しかしこれはEXCELの更新をして最新版にしてあれば解決できる問題です。にもかかわらず「令和」が表示できないということは、EXCELの更新をしていない会社がそれだけ多いということです。一般にはWindowsの更新をすれば、同時にEXCELも更新されるはずですが、そもそもWindowsを更新していないか設定をキャンセルしているのでしょう。
 実際ヒアリングしてみると、Windowsは最新版になっているけどEXCELでは「令和」が表示できないという答えが返ってきました。
 更新プログラムをダウンロードしてインストールしてもらえば済む話ではあるのですが、そのためにはまずEXCELのバージョンを確認しそのパッチを見つける必要があります。ある程度経験があればそれほど難しい作業ではないのですが、EXCELの更新もできていないとなるとちょっとハードルが高いかなという気がします。
 しかもEXCE2007以前のバージョンでは、令和になる前にサポートが終了しているため更新プログラム自体が存在しません。そんなに古いEXCELを使っている会社があるのかって?それがあるんです。EXCELが古いということは当然PCも古いはずで、そんなに古いPCをよく使っているなと逆に感心してしまいます。
 日付で「令和」が表示できないなら、いっそテキストにして「令和」を入力してしまえばいいのでは?とも思ったのですが、当該セルは入力規則でデータが「日付」に設定されているので、テキストで「令和」と入力しても弾かれてしまいます。それならば入力規則の設定を外してしまえばいいと言われると思いますが、そのシートを作成・更新しているのは経理部門なので、「はいそうですか」と修正するわけにもいきません。
 和暦ではなく西暦での入力を認める形で一応の決着はついたようですが、根本的な解決にはもう少し時間がかかりそうです。

iPhoneを修理してみた

2023-09-19
当社では社有携帯としてiPhoneを使用していますが、機種入替えの際に古いiPhoneを数台残しておき、修理が発生したときの代替機現場カメラ用として貸し出しています(最近は実際の黒板を使用しないでアプリで画像の中に黒板を写しこむ「電子小黒板」というアプリの利用が増えてきているためです)。
先日そのiPoneの液晶パネルが割れてしまいました。元々処分する予定だったものを残しておいただけなので、そのまま処分してもいいのですが、最近カメラとしての貸し出し需要が増えてきたため在庫が不足気味の状況です。そこで1台でも多く在庫を確保するため、今回は修理することにしました。
しかしiPhoneの場合Appleに修理に出すと今までの経験では”新品と交換”という形で帰ってきます。その場合料金は安くても4~5万はかかります(今回はiPhone7なのでAppleにも在庫はないと思われます。その場合は一番近い機種と交換になるのですが8になる…のかな?)。もしパネル交換になったとしてもおそらく2万以上はかかると思うんでよね。
そこで修理専門業者で調べてみるとiPhone7の場合は液晶パネル交換修理でなんと4千円台からありました。意外と安い!
でも「もう一声」と思いamazonで検索してみたら、交換用液晶パネルは2千円台からありました。よし、これで行ってみよう!
実は私以前iPhoneの液晶パネル交換やったことがあるんです。その時は初代SEでした。機種入替えの時パネル割れで処分対象だった端末をもらい受け、自分で買ったパネルと交換しました。なんだ結局またiPhoneを開いてみたいという、ただの分解マニアの血が騒いだだけですね(笑)
と言う訳で、今回は正式(?)に「修理」という名目で会社で交換用パネルを買ってもらいました。数あるパネルの中から選んだのはBeeFix社の製品で税込み2,399円(写真1、2、3)。
これを選んだ理由は
  1. 値段が安い
  2. 工具が付いてる
  3. 防水ゴムが付いてる
  4. 保護ガラスが付いてる
  5. ネジの一時保管用プレートが付いている
でした。
ただ他にはあった修理手順ビデオが無かった(他の機種はあった)のですが、ビデオはYoutubeにもたくさん公開されているのであまり気にしませんでした。
パネルは注文から2日ほどで届きました。
さあ、作業開始です。
  1. まず保護ガラスをはがします。はじめ割れたのは保護ガラスで液晶パネルは無事だと思ってました。ところが逆でした。パネルが割れて保護ガラスは無事でした!保護ガラスの意味がない‼(写真4)
  2. 本体下側、ケーブル差込口両脇のネジを外します。ネジは小さいけど同梱された工具の専用ドライバーを使えば簡単に外れます。
  3. 同じく同梱の吸盤を使ってパネルを引っ張り本体から浮かせます。と、これが浮かない。本体下側ホームボタン付近に吸盤を貼り付けてパネルを引っ張り浮かせるのですが、ちょうどそのあたりのガラスが割れていて、ひびから吸盤に空気が入ってしまうので引っ張ることができません。ネットで検索してみると「梱包用の透明テープを貼る」とありました。しかし残念ながら会社には透明テープがなかったのでガムテープでやってみましたが全然だめでした。仕方がないので作業を一時中断して透明テープを買ってきました。これで大丈夫と思ったら、やっぱりだめ。ケチって100均の安いテープを買ってきたからでしょうか?粘着力が弱くすぐはがれてしまいます。もう一度買い物に行く気力はなかったので、現状で何とかできないかと試しに、本体上側スピーカ穴近くに吸盤を付けて引っ張ってみました。何度か失敗した後吸盤を角付近に寄せて引っ張ったら何とかパネルを浮かせることが出来ました。ここまで買い物に行った時間を含めると既に1時間近く経過しています。
  4. パネルを引っ張ってできた本体との隙間に、三角のヘラをねじ込みます。ねじ込んだヘラをスライドさせて隙間を広げていくのですが、このときヘラが外れてしまい隙間が閉じてしまうことがあります。そこでできた隙間にクサビを差し込んでヘラが外れてもパネルが閉じないようにしておきます。これには前回の修理キットについてきたクサビ用のヘラが役に立ちました。おかげで比較的スムーズにパネルを外すことが出来ました。(写真5)
  5. 本体とパネルをつなぐケーブルをプラグ部分で外します。外れるまではパネルを垂直に立てておかなければならないので片手での作業になるので、慎重な作業が必要です。外せればこれでパネルと本体が分離できます。(写真6)
  6. 動画を見ながら、金属プレートやほかのケーブル、カメラ、スピーカー、ホームボタンを動画を見ながら外します。(写真7)
  7. パネルを交換し、各ケーブルや部品を取り付けます。外した時と逆の手順で進めるだけなのですが、とにかく一つ一つの部品が細かいので、動画を見ながら慎重に作業します。特にケーブルを本体につなぐプラグは小さいうえにはめ込むのに力がいります。力が弱いときちんとハマらないし、位置があってないのに無理やり押し込むと壊れてしまう可能性があります。動画で位置を確認しながら指先の間隔で確かめて、後は思い切って押すしかないのかな。
  8. パネルと本体をケーブルでつないだら、パネルをはめる前に電源を入れて動作テストを行います。異常がなければパネルをはめて最初に外した底部の2本のネジを取り付けて完了です。(写真8)

    今回動作確認の時点でホームボタンにエラーが出て使えなくなっていました。でもこの時点で再度分解して接続し直す気力はなかったためそのままにしてしまいました(-_-;)ボタンは使えなくてもAssistiveTouchがonになっているので使用はできると判断したのですが、おやAssistiveTouchが[on]になってるということは修理前からボタンの調子が悪かったということでは?確認しておけば良かった!(写真9)
    それから各部品は粘着テープで固定されている場合が多いので、細目にドライヤーで温めながらの作業が必須です。またネジの一時保管用プレートは残念ながら磁石式ではなかったためそのままでは使い物になりませんでした(一応ネジを入れておくため(?)の穴が開いていましたが、ネジが小さすぎて意味がありません。結局下にマグネットシートを敷いて使いました(写真7の黄色いシート)。
    作業にはトータル2時間近くかかってしまいました(パネルを浮かせるために悪戦苦闘したり、買物に行った時間が長かった)。慣れれば30分以内でできると思うのですが、慣れるほど機会があるわけではないしプロになる気もないので(笑)。DIYでのiPhone修理、機械いじりがあまり好きではない方や不器用な方にはお勧めしません。どうしてもやりたい方は自己責任でお願いします。この記事を読んで挑戦してもし失敗しても、当方では責任は負いかねますので悪しからず。

液晶パネル交換キット
写真1
箱オープン
写真2
同梱の工具類
写真3
割れたのは保護ガラスではなく
写真4
パネルオープン
写真5
パネルと本体分離完了
写真6
全部品取り外し完了
写真7
液晶パネル交換完了
写真8
エラー
写真9

PDFが印刷できない!

2023-04-26
私の直属の上司から「取引先から送られてきたメールの添付ファイルが印刷できない」とSOS。
添付ファイルはPDFでA4が1枚ずつ、二つのファイルに分けて添付されていました。
始めは印刷ロックを疑いましたが、[印刷]のアイコンは選択可能で実際[印刷]をクリックすることもできます。
しかし一向に印刷が進まない。いくら待っても「進行状況」は0%のままです。
キャンセルしてプロパティを確認すると、「文書アセンブリ」と「ページの抽出」以外は「許可」になっています。
ただファイルサイズがA4で1枚なのに1MBを超えていました。このあたりに原因がありそうです。
ネットで検索してみると同様の質問がありました!
「PDFが重すぎて印刷できない」
これだ!!
解決方法は「[印刷」の[詳細設定」で「画像として印刷」にチェックを入れる」、質問者もこれで解決したと書いています。
早速実施、しかし・・・「画像として印刷」がグレー表示になっていて選択できない⁉
他の解答を見てみると「全ページ分のデータをスプールしてから印刷」?おそらくこれはダメですね。データが重くて印刷できないんだから、その重いデータを全部送ってたら余計遅くなるはず!昔の非力なPCを使ってた頃の解決策ですね。試しにやってみたけど案の定[印刷]をクリックしたとたんにエラー!
どうしたものかと考えあぐねてもう一度ファイルのプロパティを見てみると、「概要」タブの「詳細情報」にある「PDF変換」が複合機の名前になっています。つまりワードなどのデータをPCでPDFに変換したのではなく、一度紙に印刷してから複合機でスキャンしてPDFにしたということですね。
だから「画像として印刷」が出来なかったわけです。はじめから”画像”なのだから!
おそらくスキャンするときに画質を上げ過ぎてるのでしょう。そうと分かれば話は簡単?
PDFから画像データを抽出して、画像処理ソフトでサイズを変更すれば・・・と、お~成功です!無事印刷できました!!
印刷したものを上司に渡し、念のためDocuWorksに変換したファイルを上司に送っておきました。
ワードなのかEXCELなのか分かりませんが、元のデータを直接PDFに変換してしまえばこんなことにはならないはず。
書類にハンコを押したものを送ろうとするから一度紙にしてスキャンしなければならず、奇麗な方がいいだろうと解像度を上げ過ぎて結果ファイルサイズが大きくなってしまうという、文書のデジタル化が進まない原因の一端を見たような気がします。
とりあえず取引先にはスキャン時に解像度を落としてスキャンするよう上司からお願いしてもらいました。

さいたま新都心イルミネーション

先日仕事で、さいたま新都心に行ってきました。帰りに、さいたまスーバーアリーナ前のけやき広場を通ったらイルミネーションがきれいだったので、電車を一本遅らせて持っていたTHETAで写真を撮ってきました。さいたま新都心駅周辺には、他にもきれいなイルミネーションが沢山あったんだけど、THETAのバッテリーが切れて撮影できませんでした(>Д<)残念
 
※上の写真をクリックすると360°パノラマ写真が見られます。
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Stack overflow at line 0

2012-05-22
「IEを起動すると『Stack overflow at line 0』というメッセージが表示されるようになった。」
 
そんな相談を受けました。
 
 
「Stack overflow at line 0」で検索してみると
 
「プログラムの開始直後にスタックオーバーフローが発生しました」
 
という意味で、一時領域が足りなくなって溢れているということみたいです。
 
 
IEそのものに問題があるとか、表示しようとしているサイト側の問題だと書かれていました。
 
 
しかしエラーが出るのはIEを起動してすぐ
 
ホームページとして設定されているMSNを開いているときです。
 
試しに他のサイトをホームページに設定しても結果は同じでした。
 
ブラウザをFirefoxなど他のものに換えるという方法もありました。
 
私もFirefox派で、もう何年もFirefoxを使っているので
 
Firefoxを勧めたいのは山々なのですが
 
たまにですが未だにFirefoxに対応していないサイトがあったりするので
 
その辺をちゃんと理解してくれる人でないと勧めずらいところがあります。
 
一時キャッシュも削除しては見ましたが
 
要はメモリーの問題なので思った通り効果はありません。
 
 
どうしたものかとPCのディスプレイを眺めていたら違和感があることに気付きました。
 
何かな?と思ったらそのIEはやたらとツールバーの幅が広いのです。
 
yahooやらgoogleやら5本ものツールバーがインストールされ表示されていました。
 
これか?と思い試しにツールバーの表示をみんな[OFF]にしてみると
 
「Stack overflow at line 0」の表示は出なくなりました。
 
本人は「俺は何もしてませんよ」とずっと言ってましたが
 
「何もしていない」のではなく何をしたかの自覚がないんですよね。
 
フリーソフトをインストールすると、ツールバーも一緒にインストールされてしまうってよくあることです。
 
某超有なソフトでさえツールバーがくっ付いてきますから
 
いつインストールしたのか本人にも自覚がないのをせめられません。
 
正直これだけが原因なのかまだはっきりしませんが
 
今のところはおさまっているようです。

モバイルWiFi使ってみました <お詫びと訂正>

2012-05-02
すみません<(_ _)>
 
モバイルWiFi使ってみました(2)で「GP02はAOSSに対応していない」と書いてしまいましたが
 
私の大きな勘違いでした。
 
というか確かに「AOSSに対応していない」というのは誤りではないのですが
 
その代わり「WPS」という規格に対応している」というのが正解でした。
 
確かに説明書には「AOSS」の文字はありませんが
 
GP02の本体及び説明書には「WPS」の文字がありました。
 
普段他人には「説明書をよく読め」と言っていながら
 
自分はWPSの説明を読み飛ばしていました。(;´Д`)
 
要はWPSとはバッファロー社なら「AOSS」、NEC社なら「らくらく無線スタート」など
 
各社ばらばらだった無線LANのかんたん設定を統一しようという規格で
 
現場事務所に設置したBUFFALOの「WLAE-AG300N」もWPSに対応していました!
 
今度別の現場に導入するGP02の設定をしていて
 
[WPS]というスイッチがあるのに気付き、調べていて分かりました。
 
お恥ずかしい限りです。
 
「IT推進室なんて言ったってこんなものか!?」と笑ってください。

モバイルWiFi使ってみました(3)

2012-04-27
話が前後してしまっていますが、(2)の続きです。
 
ファイル共有も印刷もできるようになり「流石は俺」σ(゜∀゜*)と意気揚々帰ったのが金曜日。
 
土日と休んで、月曜日に出勤すると朝一番に現場から電話があり
 
土日とも仕事だったんだけど、また印刷ができなくなってしまったということでしたΣ(゜д゜lll)ガーン
 
インターネットの接続やファイル共有はできているというので
 
おそらく無線LAN子機に問題があるのだろうと思い、子機の再起動をしてもらいました。
 
するとどうでしょう、印刷できるようになりました!
 
そう、WiFiルーターは毎日持ち帰るため当然帰宅時にはスイッチを切ってしまいます。
 
一方子機の方はスイッチはずっと入ったまま。
 
翌日WiFiルーターのスイッチを入れても
 
子機側は再接続を行わないので結果印刷できないというわけですね。
 
対策としては子機のスイッチも帰宅時には切ってあげましょうということです。
 
その後この現場からはトラブルの報告はないので、モバイルWiFiはうまく機能しているみたいです。
 
5月から始まる別の現場でもここと同様に光回線が引けなくて
 
ADSLも基地局から距離が遠いということなので
 
早速モバイルWiFiの導入を決めました。
 
今度は何の問題もなくサッと繋がる....と思います、多分…o(;-_-;)oドキドキ

モバイルWiFi使ってみました(1.5)

2012-04-26
すみません<(_ _)>
 
記事と記事の間が開きすぎたため、内容を飛ばして書いてしまいました。
 
というわけで前回書き忘れた「データ共有ができない」問題の解決編です。
 
答えは無線ルーターの設定にありました。
 
EMOBILEの公式サイトでGP02のQ&Aを見ていたら
 
「48:GP02をルーターとして無線LANでプリンターやパソコン同士の接続はできますか?」
 
と、まさにビンゴな質問がありました!
 
その解答は
 
「IEEE802.11b/g/nに対応している無線プリンタと接続可能です。
 
※プライバシーセパレータ設定を無効にする必要があります。」
 
これだ!!
 
早速現場事務所に行き「GP02設定ツール」を開いてみると、ありました!
 
「プライバシーセパレータ」が[有効]になってます。
 
これを[無効]にしてみると
 
やった!PCのマイネットワークに事務所内の他のPCが表示されました!
 
もちろん共有フォルダへのアクセスもOKです。
 
しかしこの状態でも印刷はできませんでした。
 
というわけで、前回投稿した「モバイルWiFi使ってみました(2)」へと続くわけです。
 
読み辛い文章がますます読み辛くなってしまって申し訳ありませんでした。
 
反省文.._φ(-ω-` )カキカキ

モバイルWiFi使ってみました(2)

2012-04-23
大分間があいてしまいましたが、モバイルWiFiのその後です。
 
結局複合機を無線LAN子機に接続して、モバイルWiFiのネットワークに組み込むことにしました。
 
無線LAN子機は私の家でも使用しているBUFFALOの「WLAE-AG300N」にしました。
 
これは親機にも子機にもアクセスポイントにもなるという1台3役の優れもの。
 
設定も簡単だったし値段も安い、これで現場の問題は一気に解決!
 
と意気揚々と現場に行ったのですが、そうは問屋が降ろしてはくれませんでしたil|li_| ̄|○il|li
 
我が家ではBUFFALOの「WZR-HP-AG300H」を親機に
 
2台の「WLAE-AG300N」をTVに接続
 
その他子どもたちがPSPやDS、Wiiなどのゲーム機を接続していました。
 
これらは全て「AOSS」という無線LANの設定が自動で行えるシステムで設定しています。
 
「AOSS]そのものはBUFFALOが開発したBUFFALO独自のシステムなのですが
 
PSPやWiiなどのゲーム機が標準で装備しているし
 
スマートフォンでさえ「AOSS」接続が可能なので
 
EMOBILEのWiFIも「AOSS」や他社のかんたん接続が利用できるものと思い込んでました。
 
いざ接続しようと、取扱説明書を見るとEMOBILEのWiFiルーター「GP02」は
 
かんたん接続が利用できないではありませんか!
 
これは困った!!手動設定しなきゃならない!!!めんどくせ~っ!!!!
 
気を取り直して、GPO2の設定ソフトを起動してみると
 
(´ェ`) ン…?(・_・?)ワカラン
 
ここのところ「AOSS]に頼り切っていたので
 
どこをどう設定していいのやらさっぱり解らん。
 
ただ手を拱いてもいられないので、とにかく「GP02」と「WLAE-AG300N」の取説を
 
とっかえひっかえながめて「ここかな?」と思う場所を設定してみては接続、失敗の繰り返し。
 
万策尽きたと諦めかけたけど、もう一度はじめからやり直してみようと
 
「WLAE-AG300N」の付属CDに収録されているソフトを見てみると
 
「無線子機設定ツール」という名前に目が止まりました。
 
「これか?」と早速起動して設定してみると
 
何ということでしょう、あっさり接続できてしまいました。
 
印刷もOK、スキャナも問題なく使えました。
 
これにて一件落着!
 
鼻歌交じりにルンルン気分で本社に戻ったのですが
 
翌週その現場からの電話でまた頭を痛めることとなったのですが
 
その顛末はまたまた後日。
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